届かない言葉は夢かなあ？

心を傷めるような出来事がありました。
しょうがないよねー人間だもんねーみんな色々あるよねー。…投げやり!?

そんな時に僕の心を癒してくれるのは、いつでも真綾さんなんだ。
チクチクした心も全部優しく包み込んでくれる。
ドキドキするくらい優しい声(おと)で僕の心を撫でてくれる。
　
　
ってことで音楽シリーズ、坂本真綾さん一発目！！
一発目はブログタイトルでお馴染みの『キミドリ』にせよーと思ってたんだが、
今聴いてたのが、現在最新アルバムの「夕凪LOOP」だったので
『ループ』とゆー曲をセレクト！　ﾃｷﾄｰっぽく聞こえるけど、そんなことﾅｲﾅｲ!

これは、NHK教育で放映中(だよね？ヽ´∀`ｷｸﾅ｡)の「ツバサ・クロニクル」の
エンディングテーマで使われてます。よね？どこまでも曖昧な！見たのｹｯｺ前なのよ…
CLAMPさんのアレですね！ドレよ！　今までの作品のキャラが、
柴田漫画(パプワ君の人ね)のようにゴッソリ出てくる作品です。どんな説明！？
　
　
真綾さんの唄は、菅野よう子さん曲を推薦する私が、
しょっぱなループを紹介するとは何とも邪道な気がしてならんのですが(個人的に)、
この「夕凪LOOP」というアルバム、初の、
菅野さん曲が一曲も入ってないという冒険的な一枚でして、
どうなんじゃろーと思っとったんですが、うん、悪くないですよ。
そりゃ菅野さん程の曲の完成度は無いですが、真綾さんの唄の一番の味である、
心を撫でられる感覚は少しも薄れてないのれす。
アーティストとして相当の力を付けたってことですよね。うーん、スゴイ！

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ループ／坂本真綾
　
　
ねえ　この街が夕闇に染まるときは
世界のどこかで朝日がさす
君の手の中　その花が枯れるときは
小さな種を落とすだろう

踏み固められた土を道だと呼ぶのならば
目を閉じることでも愛かなあ？

この星が平らなら二人出逢えてなかった
お互いを遠ざけるように走っていた
スピードを緩めずに　今はどんなに離れても
廻る奇跡の途中にまた向かい合うのだろう

ねえ　この街の夕闇が去り行く時に
この涙　連れてって

語りかけてくる文字を小説と呼ぶのなら
届かない言葉は夢かなあ？

澱みなく流れてく河に浮かべた木の葉で
海を目指して雲になって雨で降ろう
遠い君の近くで落ちた種を育てよう
違う場所で君が気付いてくれるといいんだけど

この星が絶え間なく回り続けているから
小さく開けた窓の外　景色を変え
私の愛した花　そっと芽生える季節で
廻る奇跡のその果て　また向かい合うのだろう
向かい合うのだろう

くるるまわるくるくると
くるくるきみのまわりを
　
　
Words：h's／Music･Arrange：h-wonder

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うん、ループ＝流転ですね。
万物は流転してるんだなぁって改めて気付いたときの詩。なの？Σﾟ∀ﾟ聞ｲﾀ!

「この星が平らなら二人出逢えてなかった」
ああ、
僕と君が出逢えたのも、地球が丸かったからなんだなぁ。

人生ってよく道に喩えられるけど、それは決して平面な道ではなくて球面を歩いてるから、
真っすぐ歩いてるつもりでも、元居たところに戻ってきてしまったり。
別れて、会うことも無いと思ってた人にバッタリ会ってしまったり。

それもこれも、みんなみんなこの星が丸かったせいなんだなあ。

自然のものって丸いでしょみんな。四角いものっていうのは、大体人間の作ったもので。
すべてが丸くできてるから、巡り巡ってくんだよね。
うまくいかないものって、もしかしたら四角く出来てるのかも知れないね。
政治とか。財政とか、絶対うまく回ってないもんね(笑)
　
　
今日は…なんかちょっぴり詩的になっちゃったか？w
本当にいい曲なんで、まあ聴いてみて下さいNA!!